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あなたがコロナ禍で転職に二の足を踏んでいるなら

結論、世間一般論的には正解だ。だが逆にここで大きなチャンスを勝ち得たかったなら、今こそ動く時だ。なぜなら他の人間が動かない時に、あなたが動くからこそ差別化できるからだ。動くと言って必ずしも転職しなくてよい。今よりよいキャリアが構築できそうなところをチョイスし選考を進めていけばよい。最終的に転職するかしないかは別だ。

要するに行動できるか?大事なポイントはあなたが何らかの差別化戦略に基づいて行動できているかだ。虎穴に入らずんば虎子を得ず。ノーリスクハイリターンはこの世の中に存在しない。詐欺師ペテン師はよくこの手の謳い文句で情報弱者を誘い込むが、そんな甘い話などない。35歳を越え社会人を10年以上やっているあなたなら自明の理だろう。

世間が不景気だから、転職市場の冷え気味だから、だからあなたも今のままの状況にStayするなら、あなたはそこまでだ。逆境下であなたがポジションをとれるか?少なくとも差別化を戦略的に意識しポジションをとることを決意し具体的なアクションに結び付けられるか?そこが勝負の分かれ目だ。

私は工場経営者として新卒や中途採用に関わっている。特に中途採用では私の決済で工場への採用可否が判断されるので、実際は最終面接者ということになる。従業員のリファラル採用、転職エージェントからの紹介、ハローワーク経由での採用など何パターンかある。

例えばハローワーク経由だとコロナ前は面接で倍率が2〜3倍くらい。つまり私の会社に入りたいという候補者が2〜3名がいたら、1名採用するといったイメージだ。

それがコロナ禍の今、倍率は6倍〜7倍。肌感覚でも十分わかるくらいに倍率は上がっている。私も採用面接の中で何人かの候補者を不採用にした。彼ら彼女らの中の多くはコロナ禍で無職になった者、例えば派遣切り、会社そのものの倒産など理由は多々ある。会社側からすれば候補者数をある程度確保でき、その中から少しでもよい人材を選ぶことができるので、コロナ禍が必ずしも悪影響だけ与えているかと言われればそうでもない。少なくとも私の会社で人材採用的には良い面もある。

あなたが35歳以上で今無職なら、問答無用で次の職を探す必要があるだろう。選り好みしている余裕はなく、まずは面接まで漕ぎ着けなればならない、そうしないとスタート地点にさえ立てないからだ。同様のライバルはコロナ禍であふれている。一刻も早く行動に移せ。会社も面接である程度よい人材だと判断したら、あとは育成で長期的に育てていくことにハラを括り、採用を決める。

ちなみに私の工場では設計、生産技術、製造技能者と幅広く通年採用をしているので、いつでも履歴書と職務履歴書を送って欲しい。あなたが付加価値を出せると私が判断できたなら即採用だ。

あなたが35歳以上で今現職があるなら、今こそ次のキャリアに向けて新たな一歩を踏み出すときだ。世間がダウントレンドだから今は動かない/様子見だって?それは弱者の理論。今こそ攻める時だ。なぜなら現職があるからこそ思い切って攻め込めるからだ。攻めた結果、不採用通知を受け取ったとしても痛くもかゆくもない。キャリア見直しや実際の面接で多少の工数はかかるが、ローリスクハイリターンの典型的なものだろう。

そして現職より条件のよい会社から採用通知をもらったらそれこそハイリターン。先に書いたように転職のハードルは上がっている。だからこそ、今ここで現地現物で闘うことで勝っても負けても次に繋げられるのだ。大不況の時に投資の神様が株を買い漁るのと同様、差別化戦略の最も簡単な一手は他の誰もが動かない時にこそ動くだ。

あなたも私も評論家ではない。評論家とは口だけで行動しない人間のことを言う。私は一歩動き始める。具体的には一月末に他社の面接を受ける。結果は後日シェアするつもりだ。私は動いた。あなたはどうする?

あなたの値札にはいくらの値段がついているのか?

あなたは最終面接で何をみられているのか?

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